Re: グレイについて。


[ フォローアップ ] [ フォローアップを投稿 ] [ 「(8)質問の部屋」 ] [ FAQ ]

投稿者 小武家 浩一 日時 2003 年 6 月 03 日 07:07:22:

回答先: Re: グレイについて。 投稿者 読書爺あつし 日時 2003 年 5 月 31 日 11:47:28:

読書爺あつしさん、こんにちは。
様々なご考察のご投稿をありがとうございました。

まず始めに、私がグレイについて投稿致しましたのは、
若い世代の方達が、宇宙人=グレイ型宇宙人という発想をお持ちのようで、
これを、是非、宇宙人=人間型宇宙人という発想にしていただきたかったからです。
グレイは、宇宙人ではなく、
(人間型)宇宙人の使役生物であるという情報も持っていただきたかったのです。

|>  確かにアダムスキ氏は、宇宙人の世界ではロボットが多用されていると述べています。
|>  しかし私は、このロボットという言葉が意味するものが何であるかと考えると、実際には人間型の機械だけではないと思うのです。現実に現在の地球で使用されている自動機械はロボット型をしていないものが大部分です。
|>  その多くは電子レンジやミシン、航空機、ビールの自動缶詰工場、自動車製造工場などのように機械や製品に組み込まれて使用されています。それは人間型をしていることを要しない機械や製品が多いためでもあります。
|>  結局、彼ら宇宙人の使うロボット達は、地上のものとは違うかもしれませんが、やはり人間の使うものですから似た傾向を有しているのではないかと思うのです。

全く、その通りかと思います。
ロボット=作業用機械類と解釈するのであれば、
宇宙人の日常では、私達が活用している以上の有意義な作業用機械や、
日常をより快適に暮らせる様々なシステムが存在していることでしょう。

ただ、アダムスキー氏がロボットという言葉を使ったのは、
そこに何かを伝えたい、しかし読者には、あまり衝撃を与えたくないというような、
様々な配慮があってこの言葉を選んだのだろうと、推察しております。

前回投稿致しました全集の一文です。
|> B全集6 UFOの謎
|>   第1部 なぜUFOは地球へ来たか
|>    第9章 私は異星人から何を学んだか
|>     金星の生活様式 p.124
|>  〈ロボット〉かつては手仕事としてなされていた重労働のほとんどを彼らはロボットにやらせている。このために労働者は研究と生活の楽しみに多くの時間が生み出せる。しかしあらゆる種類の機械類を考案したり作ったりするにはやはり人間の心を必要とするのだ。その想念を万物に向ける時に人間は創造者になれるのである。

この文章を読みますと、
「重労働のほとんどを彼ら(宇宙人)はロボットにやらせている」
「あらゆる種類の機械類を考案したり作ったりするにはやはり人間の心を必要とする」
というつながりから、
アダムスキー氏がロボットと表現しているものは、
あらゆる種類の機械類とは、明らかに別のものと解釈できるようです。

そして、ロボットは、人間の代わりに様々な作業を遂行はできるが、
ここに書かれているように、人間の心は持っていないということのようです。

ロボットという表現は、機械的なものを連想させますが、
アダムスキー氏があえてロボットと表現したものは、機械仕掛けのものではなく、生き物(生物)だったのでしょう。
そして、その生き物は、人間ほどの心は持たないということのようです。

|>  またもう一つ疑問点があります。
|> |> @全集1 第2惑星からの地球訪問者 
|> |>   第U部 驚異の大母船内部 
|> |>    第3章 想像を絶する金星の大母船 p.165
|> |>  階段を降りた所でわれわれは大操縦室へ入った。・・・
|> |>  またここにはロボットがあるのだが、くわしく述べることは禁じられた。私はこのロボットの小型のものを円盤内でも見ている。・・・
|>  この部分ですが、人間型のロボットを小型(miniature)にする必要性を私は感じないのです。母船内でも同じ大きさのものを使用して全く問題がないと思われますし、むしろ異なるものを小型機内と母船内で使い分けるのは無駄ではないかと思われるのです。
|>  つまり、小型機内から母船内にロボットが移動しても全く同じように勤務できなければならないと思うのです。それでこの考え方でゆくと同じロボットが母船内でも稼動しているはずです。
|>  結局、上記の場合には”備え付けの自動操縦装置”のようなものではないかと思ったのです。(違っていたらごめんなさい!)

読書爺あつしさんのご推察も十分考えられることかと思いますが、
ここでも、アダムスキー氏があえてロボットという言葉を使っていることに重きを置いたほうが良いと思います。
他の機械装置類であれば、わざわざロボットという言葉は用いず、もっと具体的に許される範囲で詳細に、わかりやすい言葉で表現されていたことでしょう。

|>  ”グレイ”という言葉時代は、MJ12事件あたりから用いられていましたが、その事件自体がニセモノであるという指摘が多いです。しかしグレイ型に似た目撃や遭遇報告は多いようです。
|>  でもそれがロボットであるケースは、グレイとの遭遇事件のうち一部の目撃報告を説明できる、くらいに考えておいたほうが良いのではないかと私は思っています。
|>  その理由として、ロボットは与えられた任務を正確に果たすが、スペースピープル達の命令ゆえに人間に対して悪さを決してしないと思われるからです。

これらの情報の取り扱いについて認識しておくべきことは、
一つは、情報操作ということ。
UFO問題では、グレイ型生物が強調され、人間型宇宙人については、あまり報道されていません。
悪さをする、人間に危害を加える、奇怪な風貌等を誇張して広告することにより、
宇宙人=おどろおどろしいもの、怖いもの、敵対する者という印象を植えつけたい人達がいるということです。

もう一つは、先程もありましたように、
グレイ型生物は、人間レベルの心を持たないということです。
ですから、その作業遂行時に、
いわゆる配慮というか、ファジーな対応というか、マニュアル以外の対応ができず、
様々なトラブルが起こることも考えられるわけです。

|>  小型宇宙人に関しては、これとは別に人間ではあるがT.ベサラム氏の出会った小人宇宙人たちのように身長が低い人たちがいると考えられます。

もとろん、アダムスキー氏も言われているように、
宇宙には、様々な身長、様々なタイプの人間が存在するのでしょう。

そして、心の発達も様々で、
このことで友好的な(人間型)宇宙人、そうでない(人間型)宇宙人、
千差万別存在するのだと思います。
宇宙に進出した時、
はたして私たち地球人は、どちらになるのでしょうか...


フォローアップ:



フォローアップを投稿

氏名:
E-mail:

タイトル:

コメント:


[ フォローアップ ] [ フォローアップを投稿 ] [ 「(8)質問の部屋」 ] [ FAQ ]



新アダムスキー全集 全12巻+別巻

第2惑星からの地球訪問者 超能力開発法 21世紀/生命の科学 UFO問答100 金星・土星探訪記 UFOの謎 21世紀の宇宙哲学 UFO・人間・宇宙 UFOの真相 超人ジョージ・アダムスキー 肉体を超えて宇宙と一体化する方法 New!
宇宙の法則
UFO──宇宙からの完全な証拠
第 1巻 第 2巻 第 3巻 第 4巻 第 5巻 第 6巻 第 7巻 第 8巻 第 9巻 第10巻 第11巻 第12巻
別巻
購入 Amazon
楽天
Amazon
楽天
Amazon
楽天
Amazon
楽天
Amazon
楽天
Amazon
楽天
Amazon
楽天
Amazon
楽天
Amazon
楽天
Amazon
楽天
Amazon
楽天
Amazon
楽天
Amazon
楽天

Powered by DomainService.jp