Re: 力線は実在するか


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投稿者 瑠璃 日時 2000 年 5 月 31 日 22:34:09:

回答先: 力線は実在するか 投稿者 スターダスト 日時 2000 年 5 月 29 日 12:20:26:

|>静止質量に対してもこの公式が成立することを私に納得させる
|>本なり人なりを紹介していただけるととてもありがたいのですが。
本も人も知りません。ごめんなさい。

認識の問題です。
静止質量と慣性質量の違いは何ですか?
野球で捕手が飛んできたボールを重たく感じるのは、
投手が投げてボールに力積を加えたからです。
視点が投手や捕手にある場合、ボールの慣性質量を認識することができます。
では、視点がボールと同時に動いたとしたらどうでしょうか?
ボールに慣性質量を認められますか?

|>簡単な説明をみたことがない、、、。
???
静止質量と慣性質量には視点の違いしか無いので、
単に「質量」と考えております。
既に説明されていると考えます。

・ゲーデルについての話
数学的にはその通りでしょう。
私が考えているのは真偽だけの問題ではないことを言っておきます。
「どのような法則体系にも例外が存在する」
この考えはまさに相対性理論そのものです。
「法則体系」とは地球人の"常識"を指しています。
常識以外を認められないのが「地球人の陥りやすい考え」です。
彼は「常識に縛られるな」と言いたかったんでしょう。

|>真であるのに証明されえない命題があるというのは偉大な例外です。
証明できないのに真だと言える理由は?
「矛盾してます。証明できないのに真だと結論づけましたね。」
ハイ。これがゲーデルの証明したことです。
地球の考えでは「矛盾があってはいけない」とよく言います。
ゲーデルは「矛盾があってもいいじゃない」と言ったわけです。
これは開き直りではなく、
意識によって認識する世界がどんどん拡がっていくことの証明です。
つまり、どんな世界に住んでいようが、発想することができるということです。
こういうのを「論理を超えた論理」といいます。発想・閃きともいいます。
言い換えればゲーデルは「閃き」の証明をしたんです。
「証明できないけど真であること」が閃きです。
「証明できない」は頭脳を使った論理では証明できないということで、
「真である」は意識によって成されたことです。
スターダスト様が「真であるのに証明されえない命題があるというのは偉大な例外です。」
と認識したのはなぜでしょう。
意識によって直感したからではないですか?

付け足し。
よく言う「死後の世界」ってのは心が思ったことです。
「証明できない偽」というわけです。
それに気付かせてくれるのはたったひとつ意識によってです。

|>むしろ証明されえないことが普通だったのでした。
論理の帰結は妥当である、の意味でしょう。
ところで「普通」って何ですか?

|>わかりませんが、違う印象を受けます。
|>認識可能性について論じていたのだと思います。
映画「惑星ソラリス」にこんな言葉があります。
『問題は認識の限界についてです。既成概念をもって限界とするなら、
 思考の無限性という信念を傷つけ、進歩を妨げ、科学を滅ぼすでしょう。』
この認識限界があり、深く考えないとき、
「神」という言葉を使って片づけようとする傾向があるようです。

|>弁証法ですか?
よく意図がわかりませんが、「自己防衛手段」という意味ならノーです。
「自衛手段として核兵器を持つ」と「自衛のために論理武装する」は同じです。
これらは全て攻撃性から出てくると考えます。
単純に「あなたがいて、私がいる」という認識の下で考えているということですよ。
私の客観性を示した言葉に過ぎません。

|>各軍縮や、地雷撤去。各地の紛争の終結にむけて
|>かなりの援助があるのではとニュースをみて時々思います。
援助はありますが、どれも地球人の成果だと思います。

|>しかし、危険なオモチャは与えないでしょう。
図面がそう簡単に解けない理由です。

|>ここまで気がつく人はそうはいません。
ドライもんさんの思考実験が素晴らしいのはここだと思います。
つまり、「質量がエネルギーである」なので、
惑星の重力場に対し、
パチンコ玉は質点としてではなく力場(質量)として影響する、ということですね。
パチンコ玉には「パチンコ玉」という形を決める力場があると言えます。

|>「大域的」な実験装置では
|>重力場と加速度の区別は、精密な実験機械が
|>あれば、認識できます。
???わかりません。
実験装置の辺が30万キロメートル、
パチンコ玉の直径を3万キロメートルとします。
精度を上げる必要はあるでしょうか?
思考実験で地球の技術装置を使う必要があるとは思えません。
もし使わねばならないとしたら、誤差範囲となるでしょう。

|>局所的にはね(^^)
人間が人間以外の視点を持てることを前提にすると、
「局所的」と「大域的」の違いはありますか?
それは人間を基準にしたときのスケールを表す言葉であると思うのですが。

|>すみませんテレパシックじゃぁないもんで(~--)
ではなぜ私達は言葉を交わしているのでしょう?

|>クロスする力線のモデルを
|>G.A.は好んで使いましたが
|>これは実在するのでしょうか?
どの本に載っていますか?

・「実在」について。
昔は磁石が鉄を引きつける理由はわかりませんでした。
そのとき力線は実在していません。
なぜなら、イメージできなかったからです。
そして、磁石同士を近づけたとき、そこに極性があると認識しました。
このとき初めて磁気の力線が実在しました。
磁力線がイメージできたからです。

以前に「重力力線がある」と言う意味の文章を書きました。
これは図面の研究をして、重力場の構造を認識したからです。
私には重力の力線が実在です。
スターダスト様が後に書かれているように、
「映像が浮かぶ」時に「実在」するのです。
重力については今後図によって説明する予定です。

また、これはドライもんさんの提案した思考実験でも可能です。
図として明確に記述できるということです。
「分析が正しい」と判断しましたね。
しかし、それは意識による判断でしょうか?
それとも、心による判断でしょうか?
自分の意見を疑ってみてください。
現段階では思考実験を検討していないことに注意してください。

・クロスする力線
今のところ考え得るのは2つ。
@惑星の磁力線構造。
A重力の象徴化。

惑星の磁力線構造。
スカリーの本には磁気学のことが書いてあって、
質問:渦状電流とは何でしょうか?
答え:地球の周りを横向きに回転している磁力線のことです。
とあります。
速度の差こそあるでしょうが、
地球の自転に伴い磁力線(南北方向)も回転しています。
磁力線が移動しているので空間に渦状電流が生じます。
磁力線は1点で交差しないので、
「クロスする」とはねじれの位置にあることを表現しているとも考えられます。

重力の象徴化。
ヘルメスの杖というシンボルがあります。
WHOのシンボルになっていますね。
杖が立っており、2匹の蛇が二重螺旋を成して巻き付いているという図です。
これは古来(1万2千年前もしくはもっと昔)から重力のシンボルとして使われています。
2匹の蛇が磁気を表しています。
チャーチワードはその一方を「電磁気」、もう一方を「自然の磁気」と表現しています。
現在地球で使われているのは電磁気の方です。
また、真ん中に立っている杖は磁気柱といっても良いでしょう。
アグニュー・バンソンの特許図面では磁気柱内部に複数のコイルがあります。
磁気柱が単なる磁石の柱では無いことが漠然とわかります。


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