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投稿者 日時 2002 年 8 月 11 日 04:02:42:

はじめまして。日本GAPの解散まで会員でおりましたが、このH
Pは昨日見つけました。アダムスキー及びGAPの皆様を敬愛して
います。ただ、会員時代はなぜか今ひとつ溶け込めませんでした。
もしかしたら、ある会員の方が「カルマ的縁のない人たちは相手に
しないで、自分たちは宇宙哲学を実践し、すみやかに地球を卒業し
進化した惑星に転生すればいいだけ」と語られていたのに少し違和
感を覚えたせいかもしれません。

僕が常に好きな言葉は、宮沢賢治の「この世の中に一人でも不幸な
人がいる限り、自分の幸せは断じてない」という言葉です。万物と
の一体感を感じる努力で、人は愛の広さを学べると思いますが、慈
悲の気持ちをもつことで、さらに愛の深さを学べると思うのです。

愛のレッスンで最も厳しく、しかし感動的なものは、最愛の人との
別れかもしれません。これまで僕は「魂は永遠。肉体の死は、新し
肉体への転生だけなんだ」と、肉体の死をなんとも思っていないつ
もりでした。

しかし数ヶ月前、大切な人が急死する事態に遭遇し、どうしようも
ない悲しみに襲われている自分がいました。「どこに転生したんだ
ろう?まだしてあげたいことがいっぱいあったのに」との後悔の念
でいっぱいになりました。

その時、僕は心の中で言いました。「慰めなんていらない。あの人
魂が生きているってことを感じたい。。。」と。もちろん、命の
永遠を説くアダムスキー氏の力強い確信の言葉によって落ち着く
ことはできました。

ただ同時に、もし僕と同じ境遇の人がいた場合、その人に
「人間は死ぬとすぐどこかに生まれ変わっているんだよ」と言う
のと、「人は死後は霊となって、霊界からいつもあなたを見てい
てくれるんだよ。あなたと霊界で再会するか、または身近に生まれ
変わってくるはずだよ」と言った場合に、どちらがその人に命の永
遠を信じさせる励ましの力となれるだろう?と思ったのです。

これまで僕はアダムスキー氏が「心霊主義者や降霊会などをする
人たちがどれだけサイレンスグループを助けていることか」と
警告していたのを読んで以来、霊や霊界という話は、最初から
聞く耳もたずで、残留想念やマインドの創造物にすぎないと
切り捨てていました。実際に霊への恐怖心を道具に、人を外部
の力に依存させ、自立心を失わせる意図をもった者達の存在
も多々感じていました。

しかし、思い切って科学的なアプローチの臨死体験の本や、
人格の信頼できそうな超能力者が感じる霊的存在についての本を
沢山読んでみました。そうすると、その解釈はどうであれ、
少なくとも何らかの現象が起きていて、それによって多くの人が
命の永遠性を感じ、希望をもって人生を生きることとなった例が
大変多いことを、初めて知りました。

私の親友は思春期に父親を亡くしましたが、入試の前の不安な日
の夜に枕もとに現れて慰めてくれたそうです。友人は霊を信じて
いますが、僕はそれを否定するようなことは言っていません。

僕は、アダムスキー氏の意識による旅行やテレパシーの例などが、
受け手によっては霊的なものと誤解される可能性もあると思いま
すし、複数の真面目な霊界研究者や超能力者は、「霊界も現実世
界とほとんど同じ自然界であって、少し波長が違うだけ」と言っ
ていますので、もし彼らが寝ている間に宇宙船で他の惑星に連れ
ていかれたら、そこが霊界だと思うのかもしれません。

僕は、人間は今現在を一生懸命生きることが大切だと思っていま
すので、これまで死後の転生についてあまり興味をもつべきでは
ないと思ってきました。けれども、今は、死とは何かについて
もっとはっきり理解することが、真に充実した今を生きるために
必要であると思うようになりました。

アダムスキー氏は、転生は出産の時に意識が移行すると説かれて
いたそうですが、それ以前はまったく移行していないのか、それ
とも胎児のある段階から微量ながらも移行を始めるものなのか、
僕にはわかりません。急死の場合は、前もって数ヶ月も前から
意識がそれを予知して移行を開始しているのでしょうか?

最近テレビで興味半分に霊現象が取り上げられていますが、恐怖
心を与える弊害があるにしても、「人は死んだら無になる」と
刹那的に生きてきた若者たちも、命がつづくことを感じはじめて
きているようです。

皆さんは、霊現象についてはあえてくわしく解明するよりも、
ノータッチの方がよいとお考えでしょうか。またそれを
一般人に説明で理解させるのは無理とお考えでしょうか?
僕は霊界研究サイトも訪れて、素晴らしい人柄の方々とも
出会えましたので、考え方の違いくらいで疎遠にはなりた
くないと感じています。同じ小さな星の住人なのですから。

僕自身は、量子力学の視点から、もしかしたら波長の違う世界が
パラレルに存在するのかもしれないと迷い始めています。ただ
それがはっきり別世界とか別次元とかいうほどの存在なのかも
わかりません。確か、ここのサイトにいらしたラビスさんが波長
の違う流れのようなものを自然現象として感じるっておっしゃっ
ていましたが、もしこれをお読みでしたら、ご教唆いただければ
と思います。


チャネリングによる異なる次元の宇宙人情報もいろいろな本を読
みましたが、お互いに矛盾した内容が多いので、信頼性がわかり
ませんが、不思議なのは、彼らがよく言う、大きな変革の時とい
うのは、私は何の予備知識もない10代のころから、そういうときが
近づいているという強い直感のようなものがありました。

長くなってすみませんでした。論争はしたくありませんので、
バランスの取れた考え方をお持ちの方のご意見が伺えましたら幸
いです。





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