時の刻印された羊


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投稿者 ドライもん 日時 2000 年 9 月 14 日 23:38:57:

回答先: 細胞について 投稿者 松本 日時 2000 年 9 月 13 日 21:37:05:

|>  受容体はかなりたくさんあり、これらのシグナルを
|> 細胞は受け取り、応答する。
|>  この応答が、単なる反応だけであるのか、それとも
|> そこに意識(細胞が何か感じている)があるのかを
|> どのようにして確認すればよいのかが、知恵のだし
|> どころでしょうね。かなり難しいことですが。

松本さんの書き込みを見ていて、ふと考えました。
分かりにくいのは物質的な部分ではなく、意識について
ではなかろうか。と・・・

スターダストさんの書き込みの中で、飛んでくるボールが
止まってみえるというのがありました。
このような意識状態なら選手は好結果を残せそうですね。

ところで、もし人間が[過去の記憶]を完全に失うとしたら、
また、人間が「こうなるだろう。こうしたい」というような
[未来に対する願望]を全くもたなかったとしたら、
人間は見たボールをどのように認識するのだろうか。

ボールの動きを認識できるか。
ボールを見て、それがボールであることがわかるか。
などなど・・・

アダムスキーは「生命の科学」の中で、

「記憶こそは人間または他の固体の永遠となる唯一の部分です。
なぜなら人間は記憶なくして人間たり得ないからです。」

と、「記憶」が非常に重要であることを述べています。

意識の中で(例えば見るとき)「記憶」の果たしている役割を
注意深く調べてみるのも面白いかも。

私たちは日ごろから「記憶」という言葉をよく使ってます。、
化学や生物学などでも「記憶」について研究されています。
(これは松本さんが詳しそうですね。)
ただ、理論物理学では「記憶」という物さしは登場しません。
この辺の理由も考えてみたいですね。


人間は、昨日・今日・明日というように過去・現在・未来と
身近に接しています。
しかし、実際には物理学でいうようなタイムトラベル的な
パラドックスは生じません。

人間が体感する過去・現在・未来と、
物理学で定義されている過去・現在・未来。
これらは同じものだろうか。





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