バーグの残した図から最近(06/23)分かったこと


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投稿者 瑠璃inf 日時 2000 年 7 月 09 日 23:57:38:

磁石9等分の図で、
Bは極のある側を示し、
Aは無極の側、中立の側を示す。

磁石9等分の図で、
対角を指す2本の線の太さが違っているが、
これは磁気的に非対称になっていることを表す。

紡錘形の原理図で、
N極同士が「Push On」している。
この時、S極はN極と同等の力で反発はしていないと考えられる。
従って、
磁石(長さ3)のNSを結ぶ線分と磁石(長さ2)のNSを結ぶ線分は
平行では無い。

モータの動きを説明した足跡の図で、
「B controls A」
「A is ????? ???? magnetic ???????」(字数不明)
と書かれているが、
これは「極の吸引反発作用によって内部の力線分布が変化する」ことを示す。

吸引・反発による運動現象は、
極が反応し合い、磁石内部と外部の力線分布を変えることで起きている。
この時磁石は、2つの磁石間にできた磁気の流れに従って動いている。
筏が川を下ることと同じ原理である。

(吸引力・反発力は運動現象の別表現であって、
 重力や浮力と同じ事である。)

同様に考えると、
複数の磁石を用い、流れをつくることが可能である。
流れは周囲の空間を流そうとするが、相対的に磁石(群)が運動することになる。
船はスクリューによって水を後ろに追いやろうとし、その反作用で前に動くことと同じである。

磁石は内外で同じ数だけ力線があるが、
吸引・反発を起こすと内外のバランスが崩れ、
周囲の場に対して「磁気の流れ」をつくることができる。
このとき運動現象が起きる。
円形配置にすると回転運動になる。


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