運気をあげる思考方法


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投稿者 koniyama 日時 2000 年 1 月 29 日 22:40:19:

運気をあげる思考方法の考察


運気とは何かというと、使っている自分がよくわかってないのではとも思うが、
おおざっぱなところで、
運命を良い方向へもっていくパワー、
ツイテイル状態を維持する精神力、気の力、
もしくは願望を実現するパワーとも表現できるかもしれない。

運気は維持され、パワーアップしていかないといけないのだが、
その方法を自分なりに考察してみたい。

まず解答からいくなら、それは、
何事も自分の都合のよいように考える、ということになる。
こう表現すると、自己中心的なように感じるかもしれない。
しかし、これが運気を確保するうえで効率の良い方法なのである。

たとえば、神社でおみくじを引いたとしよう。
そして凶がでてしまった。そしたらそれをどう考えるだろうか?

パタン1; ああ、縁起が悪い。自分の運命なんていつもこんなものさ!

パタン2; 今後ちょっと気をつけないといけないな。

パタン3; 気になんかしないさ。所詮、単なる占いさ。くだらん!

パタン4; 現在こんなについている時期に、凶がでるなんて、
次回、もし大吉でもでたら、私はきっと大富豪だ!
そうなってしまったらどうしよう。


私について言えば、パタン4、これをできるだけ心がけている。
おまけが沢山つく考えかたである。

こんな風に処す人を世間的に言えば、「ああ言えばこう言う」やつだというように、
どちらかというとマイナスなイメージで考えているのだが、
運気をあげる思考方法の見地でいえば、
マイナスなものに対しては、
常に「ああ言えばこう言う」的な発想をするのが正解だと思う。

すなわち、絶対にマイナスなものごとに負けてはいけないのである。
負けるぐらいなら、「ああ言えばこう言う」スタンスで、
何事も自分の都合のよいように考えるのである。

さらに考え方の例。
「渡る世間は鬼ばかり」という言葉があるが、
これなどもマイナー思考そのものである。
自分がどんなに善人であろうとも、
すでに鬼に負けてしまっているからである。
弱い善人では、まったく話にならない。
こういう考えが浮かんだ場合は、
「世間渡ると鬼になる」と考えるとよいのである。
自分も遠慮なく鬼になってしまうわけだ。
ただし善人の鬼になればよい。

※パタン1から4まで、これらの思考のパタンは、
おそらく長期的に考えれば、すべて実現するであろう。
その成り行きを個々に想像するのもまた楽しい。

いずれにしても「渡る世間は鬼ばかり」といいたくなるように
世間にはマイナスなことがあふれかえっている。
へたをしたら刺されることもあるかもしれない。
いや逆に刺してしまうこともありうる。
そんな中で正気を保つにはどうしたら良いか?
これは結構たいへんな問題である。

だがなすべきことは単純である。
まず「コロンでもただではおきない」思考法で、
自分自身の心を徹底的に守るのである。

低劣な連中など、神のごとく愛で包もうなどと考える必要はないのだ。
そんな発想自体はまず不可能であるし、
自分のなかに強烈な葛藤や分裂を引き起こすだけだろう。
この分裂は運気アップには致命的である。

いやな連中はあくまでいやな連中であり、いずれその報いをうけるだけである。
私が報いるのではなく、神(法則)が報いるのである。
「かならずそうなる」と信じてあげて、それでこちらの努力はおしまいとしたい。

心からそんな連中に祝福できるほど進歩した方なら、
すでにこの地球にはいないだろうから、
俗人はやはり自分に素直になるのが一番である。

まあそう考えるなら、こちらは肩の荷が下りて気が楽になる。
ここが大切だ。自分を責めたり追い込まないことが大切である。
それをやるなら、居直ったほうがまだいいだろう。
自分を責める傾向の強い人は、おそらく他人も責めるタイプだ。
我々はまず自分を励まさなくてはだめだ。常に自分を励ます。
そうしていると、他人を励まさなくてはいられなくなるものだ。

まず、自分の運気を守ろうとするなら、
絶対に落ち込んでいる暇などないはずだ。
そんな暇があったら、不運と戦うための武器をつくるほうがずっとよい。
自分の運命をのろっている暇があったら、
のろわれた運命を分析したほうがずっと役に立つ。
今現在、この一瞬が未来の鋳型にどんどんなっているのだから、
今を何とかしなければ、何事も過去と同じ慣性で進行するのだ。
明日への作戦会議を常に開催し、できることから今すぐやりたい。

つねに未来から、未来のために備えるという発想をする。
こうしていると、つねに良い面に想念を向けようとする癖ができる。
悪いことに関わって運気をさげたくないと思うようになる。

仕事も人生も、つねに未来へ向けての計画、計画、計画でいかなくてはならない。
あれがしたい、これがほしいという願望を大切にしなくてはならない。
それを実現するためにどうしたらよいか。
これを考え、実行するのが人生の目的、楽しみではないかと思う。

大方の人は、自分の過去をまず見て、
そこに一本の道がひかれてきたことに気づく。
たしかに歩んできたみちは曲がりくねってはいようとも、2本では絶対にありえない。
そこで、自分の未来にも1本道がすでに引かれていると考える。
ここで自分の運命とはなんぞやという、迷いが始まる。

ところが実際には、未来には道などまだ作られていないので
解答など見つかるわけがない。
運命などはそもそもない。それは結果として言えるだけである。

未来はまだ目に見えない領域にあるにすぎない。
これから手作りでつくりあげていくものであり、
こちらへ引き出して形にしていくものである。
そしてどんな物にするかは、まったく本人の自由なのである。
なんの決まりもない。

この理屈がわからないと、
過去にとらわれて、先に進めないという現象が起こる。
こういう道を過去につくってしまったから、
今後もそういう道の延長線上に自分はなくてはならないだろうと考える。

ところが、実際には、今からいくらでも方向修正ができるのである。
過去にこだわらなければ...

なぜなら、未来は因の領域にあるに過ぎないからである。

しかし、過去はまったく無意味かというとそれもまた違うようだ。
過去は未来をつくる力を強烈に及ぼしているのは事実だ。
その過去のパワーの集積が未来を強く方向づけている。
運命があるように思えるのは、この過去に集積された
方向性のある力?を感じるからである。

また、この力の影響があるので、未来へは、
そんなに力まなくても進ませてもらえる面もある。
ということは、今すぐにも、未来のために蓄積すべきものを
どんどん蓄積していかなくてはならないことにも気づくだろう。
パワーを備蓄するようなものだ。
過去を未来のために活用するならば、
マイナーな過去はすべて再評価して、
未来のための良き肥やしに変換させてやることも必要だ。
過去においても「ああ言えばこう言う」スタンスで、
マイナーな部分はなくしていくようにする必要があるだろう。

(ふと、過去も未来も同じ因の領域にあるのではと思ったが、
この分析は今はしない)

だから考えれば考えるほど、
逆にぼやぼやしていられないことに気づかされるのだ。
マイナーなことに関わっている時間など
(理屈上の話だが)まったくないことに気づくだろう。


想念のおもむくまま書きなぐったが、
こういうことを考えるのは楽しい。
これは私の戦略プランのようなものだ。


さて、次は運気のハンドリングのプロセスのなかで、
いろいろな選択を迫られる局面がある場合に
どういう選択をしたら良いかという問題。

「変な人の書いたツイてる話」の斎藤一人氏によれば
選択を迫られたときには
「正しいほうではなく、楽しいほうを選べ」ということである。
そうすればまず間違いないのだそうだ。
これは目からウロコだ。

正しいことは知性が関与し、
楽しいことは本能が関与するとすれば、
直感的な選択は楽しい方ということになるのかもしれない。

私の場合は、生きるか死ぬかの二者択一に自分を追い込まないように
まずはしようという作戦を立てる。
また、選択枝のどちらを選んでも自分に有利なように考えるように努める。
生きるの1か、生きるの2かの選択になるようにする。
このために可能な限り「ああ言えばこう言う」シュミレーションを行う。

ここでの目的はそれが正しいかどうかというよりも
自分を追い込まないことが大切なのだ。

たとえば、会社をやめるか、やめないかという選択を迫られたとする。

会社にいてもつらい、やめてもつらいという二者択一になった場合、
精神的にはかなりまいってしまうだろう。


1会社にいるのはつらい;
会社なんかに行きたくない。いやな奴等ばっかりだ。
給料もすくないし、残業も多い。
とてもそんな環境には耐えられない。

2やめると仕事がない;
とはいうものの仕事は不況のおり簡単には見つからないだろう。
もしみつかっても給料もさがってしまうかもしれない。
やめたら悲惨になることは目に見えている!

これだとまず直感が働かなくなってしまうので運気の上でやばい。
どっちをえらんでも、この前提だと、救われない。


そこで、まず会社にいてもよし、やめてもよし
という二者択一に考え方をとりあえず変更する。

1会社にいてもよし;
会社にいても首になるときは首だから、
それまではなんと思われようと適当にやっておこう。
もし首になったら、その時は自分のせいではないから
きっと運命は良い方向に自分を運んでくれるだろう...

2やめてもよし;
やめたらどうなるかまったく予測できないけど、
適当なところがかならず見つかるだろう。
やるべきことはやったからもう卒業だ。
とりあえずやめちゃって、
一服して、それから失業保険の元手を取り返そう....

この場合選択肢が2つだけなので、最終的な結論として
私の場合なら、今すぐやめてもいいのだけれど、
どうせ会社にいてもおなじだから、まずは会社にふらふらいるか、
そしていずれは選択肢2へ自動的に進むだろう。
....とでも、いいかげんに考えるようにするかもしれない。

これは、どういう理屈をこねるかによって人それぞれだろう。
つまりは気楽な選択をする、そういうふうに考えることが大切という話である。
(間違ってもうのみにして、そのまま真似をしないでもらいたい...
責任は負えないから)

こういうふうに気楽に考えると、思いもかけない展開で問題が解決する
可能性が高くなるはずだ。

精神衛生上のリスクヘッジ。
自己の中に葛藤が起きている限り、まずなにごとも実現しないだろう。
だから、悩むということに関してはやはり、ほどほどにしたほうがよい。

斎藤一人氏式に考えるなら、楽しいほうを選択だから
楽しいことが見つかるまでは、結論を保留せよということになるのかもしれない。
いろいろなことが、ここから考えられる。このテーマは奥が深いので、
今後も自分なりに分析してみたい。

まあ宇宙哲学を学んで、運命がいい方向に傾かないなら、
それは間違った方向に進んでいっているということあらわしている。
そもそも宇宙哲学を学んで不幸になるなんてことはありえないのだ。





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