「宇宙的想念」についての考察


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投稿者 ドライもん 日時 2001 年 3 月 15 日 06:47:37:


宇宙とは無数の星々を含む広大な空間のことを指します。
では、「宇宙的想念」という場合の「宇宙的」とはどのような
意味でしょうか。

やはり「広大さ」を意味していると解釈するのが自然ですが、
単なる空間的な広がりのことではないと思われます。

この「宇宙的」という意味を、さらによく理解するために、
「生命の科学」第一課 生命の分析 −原因を知ること−
の中の樹木を分析している部分に着目してみます。

私たちは至る所で樹木を目にします。
太くて大きな木もあれば、小さな木もあります。
美味しい果物をたくさん実らせる木もありますし、
花がとても美しい木もあります。
庭木として素晴らしいもの、何かの材料として最適なもの。
人間だけでなく、小鳥や動物たちの憩いの場を提供するもの。

いろいろな目的のために、さまざま木がありますね。

ところであなたは、今までどのように樹木を眺めていましたか?


テキストにあるように結果の観察からは見えない部分に注意を
向けていましたでしょうか。
清浄な空気を生み出す生命力、樹液、根の形状やその役割、
樹木同士の話し声、樹木の生きる目的など。

「これらは結果の奥にある“原因”とよばれてよいでしょう。」
と記述してあります。

これらのことに着目すると、樹木と自然界の他の部分との密接な
つながりが見えてきます。
樹木やその構成部分はある目的に沿って作られて活動していることが
お分かりになると思います。
目的(衝動、動機)が自然界を形作って活動させているといっても
よいかもしれません。(とりあえず人間はそうですね)

樹木は四季を通して目的のために形態を変化させていますが、
そのような変化は人間のこころに豊かさを与えてくれます。
また樹木は、長い時間の中でいろいろな役割を演じながら成長し、
そして現在に至っているということも大切です。

原因の部分に注意を向けると想念に広がりが出てきます。
ここにおいて「宇宙的想念」という言葉の意味が少し明確になって
きたのではないでしょうか。

人間関係も同じように分析できます。
何かとトラブルは多いものですが、好き嫌いをおこす前によく考えて
みましょう。
他人を理解する道もあるのですから。

「喜怒哀楽」
人生という大きな視野から見れば、これら一つ一つも大切な一場面です。

好き嫌いをおこすのは「心」です。
「心」は、何の知識も持たず見た物を軽視しがちです。
同じものでも、もっと広い視野からみれば違った見方ができることも
あります。
一方は個人的な意見、自分の立場からの見方ですが、もう一方は
客観的もしくは全体的な見方といえます。

人間は自己の意識によって、現象を見抜いたり理解したりできます。
日ごろから“原因と結果”についてよく考える習慣を養うことが
大切だと思います。
これが「意識的な洞察力」を向上させる一つの方法であると思います。
宇宙的想念という意味合いからして、自分自身に対する関心、個人的立場を
完全に捨てることが現象を理解するための要点になるのでしょうか。

アダムスキーは精神統一や瞑想、特殊な行法や祈りをすすめませんでした。
心による生活ではなくて「意識による生活をすごすこと」を推奨して
います。

過去に活躍された、もしくは現在活躍されているすぐれた思索家たちの
一つの共通点は、意識的な洞察力が優れていることにあると思います。




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