とってもありがたいことなのです。おすそわけ。


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投稿者 スターダスト 日時 1999 年 11 月 15 日 22:41:43:

とってもありがたいことなのです。
みなさんにもおすそわけします。

私の母は、数年前、脳出血(クモ膜下)で
倒れました。
昼間、車を洗っていて突然倒れたのですが
信じられないことに、自分で
救急車を呼びました。
父に一報までいれて、、、

その夜、家族が
(あとてわかったのですが敬虔なクリスチャンの)
脳外科が本職の担当医に聞かされました。
「この写真をみると
私がかつて見たことがないほど凶悪です。」

おそらく、お医者様なら、なおさら
ぞっとする話なのですが

出血部位は、なんと、脳幹。
そして脳室全体が血でふくれて
いきおいあまってクモ膜下まで
びっしり血があふれているのです

クリスチャン先生はこう言いました。
「最善をつくしますが、今夜がヤマです」
「もはや神様の領分です」

脳室にあふれた血液は
脳幹を圧迫し、それは
呼吸中枢の停止を意味します。


+++++++++++++++


一命をとりとめました。
そして
今はどうかというと.

かかりつけの内科医が
(このひとすごく名医なのですよ!)
「うそいっちゃぁいけない。
そんなわけない」
(そのような症例で生還できるわけがない)
(しかも後遺症ひとつなくだ)

ちょっとした感覚器官の
不調がありまして、
かつて,脳出血をおこした母は
近所で一番大きな
脳外科専門病院にいきました。

現在使える、もっとも解像度の良い
断層撮影の写真をとりました。

そこの先生いわく
「きれいなもんだ。
どこにも出血の跡がない」
どうしても、脳出血があったことを
信じてもらえません。


まさに奇跡の回復です。

母は絶対に生還する信念がありました。
イメージを描く方法も少し取り入れて
がんばっていたようです。

私は母に学びました。


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