Re: UFO特許の見方。


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投稿者 コスモス 日時 1999 年 9 月 06 日 16:55:52:

回答先: UFO特許の見方。 投稿者 スターダスト 日時 1999 年 9 月 05 日 22:57:44:

コスモスです。
スターダストさんのご紹介お方法で早速、特許を見てみました。

 内容はさっぱり分かりませんが、発明者がNECの南善成氏ということなので、
 ・清家新一氏(宇宙研究所、かつての重力研究所?)や
 ・早坂秀雄氏(東北大学で右回転ジャイロの反重力実験をされた方)
と共通の理論に基づく特許と思われます。

一種の推進力発生装置と記述されており、
 ・清家氏の「メビウスコイルによる逆重力場発生装置」
 ・早坂氏の「右回転ジャイロによる反重力効果」
とは異なるように思えますが、「推進力は重力と等価である」と書かれて
いますので、重力制御装置だと思われます?

 特許の請求範囲が「飛翔体の推進装置」となっているのが気になります。
基本的には重力制御の技術なのだと思いますが、おそらく
・他の特許を侵害する恐れをなくすため、
・特許を取得し易くするため、
のどちらか(あるいは両方)の考えで範囲を限定したのだと思います。

 私が感じた印象ではこの発明自体は清家氏や早坂氏のアプローチに比
べて「金星文字やオーソン氏の足跡文字」の意味するところから離れてしま
っているように思えました。
(決して南善成氏の発明にケチをつけている訳ではありません、誤解なく)

 この場で、南氏の発明とその公開が、宇宙との交流時代に向けての1つの
トリガーとなることお祈りしたいと思います。

|> やるなぁ、日本電気。
|> みんなで株を買いましょう。(笑)
|> とんでもないことですねぇ。

|> 図版が見たかったので、別ルートをご紹介します。
|> @特許電子図書館
|> http://www.jpo-miti.go.jp/ipdl/ipdl_a.htm
|> を表示する。
|> Aサービス名=特許。実用新案広報DBをクリック
|> B文献種別=B、文献番号=2936858
|> として文献番号紹介ボタンをクリック
|> C文献番号リストをクリックすると文献が表示されます。
|> D右側の図版選択の19番が面白いですね。直感的に。

|> エネルギー源として、陽子・反陽子の対消滅を使うという
|> 記述もありましたが、ということは実機はまだないでしょうね。
|> 陽子・反陽子の対消滅を使えるほどの状態であれば
|> 現在日本で問題になっている、核分裂炉や核融合炉による
|> 原子力発電よりも、数千倍強力な熱源を持つことに
|> なりますが、われわれの文明はそこまで到達していません。

|> アインシュタインの一般相対性理論をふんだんに使っているので
|> 理論詳細の検証はかなり難しいでしょうね。
|> 実は、高周波の強磁場でもって、重力場のテンソルに影響を
|> 与えうるとは、アインシュタイン自身、思ってもみなかった
|> ことでしょうから、この理論の発明者はムチャクチャ頭が
|> 良いことになります。そこが私の疑問ですね。
|> 革命的な物理学的発想を感じられないからです。
|> 図版19には、曲がった時空とフラットな時空の間を
|> 有界な時間内で、スイッチオンオフにしたときの
|> ようすが描かれていますが、これがかぎなのでしょうか。

|> フォースフィールドについては触れられていない様子です。




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