Re: テレポテーション(補記)


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投稿者 ikawa 日時 1999 年 1 月 20 日 09:06:58:

回答先: テレポテーション(補記) 投稿者 スターダスト 日時 1999 年 1 月 18 日 22:33:48:


> > 入力光の情報をおもちゃのルービックキューブの全面がそろった状態に例えると、
> > 送り手で情報を消すとはキューブを回して全面をバラバラにすること。
> > すると受け手に配っておいた特殊な光の対の片方が瞬時にそれと全く同じバラバラの
> > キューブになり、送られてきた回し方の情報によって全面がきれいにそろう。

> これは暗号化通信に関する記述です。
> 超光速通信の話ではありません。
> この話は2つの成分にわかれます。
> 1.
> まず第一に、この世でたった1組だけの
> キューブを容易します。複製は不可能です。
> それらは、片方を回すともう片方も同じように
> 回るのです。

> 送り手で、キューブを回すと、それと双対の
> キューブを持つ相手方でも、同じようにキュー
> ブが回る。これは量子力学の帰結で、
> いわゆる、超光速、瞬時に同調してキューブが
> まわります。
> これにより、通信文の情報の瞬間的なやりとりが
> できているかのように見えます。がしかし
> それは勘違いです。

>
> 2.
> この後、キューブの回し方についての情報を
> どうどうと、一般人にもオープンな回線を
> 使って、光速以下の速度で送ります。
> こちらは、量子力学の波束の収束を利用でき
> ませんので、どうしても光速以下です。

>
> 暗号化通信と言ったわけはこうです。
> 一般にオープンな回線で、
> 不正なアクセスがあり、盗聴されたとします。
> しかしながら、盗まれた情報はキューブの
> 回し方についての情報なのです。キューブを
> 持っていない第三者には、まったく無価値な
> ものなのです。

>
> しかしここで、落し穴があります。
> キューブの回し方の情報を送り手から
> 受け手側に送り届けるまでは、
> 受け手にとって、手元のキューブがランダムに
> まわっただけとしか見えず、情報を取り出すこと
> ができないのです。回し方の情報は光速度以下
> で伝達されますので、かなり待たなければいけません。
> 利用できる情報だけが意味を持つと考えられますので
> 情報は超光速では伝達できないことになります。

> 情報の伝わるスピードは
> やはり光速以下だったのでした。

おっしゃるとおりです。
やはり、想念の力がキーを握っているのでしょうね。
記事の内容を正確に書き込まなかった事を陳謝します。
ただ、量子論からテレパシーやテレポテレーションを説明することは出来るのでしょうね。

> 上記の説で、キューブの回し方が暗号のキーで
> 双対キューブの同調が暗号文の送信だと考えている
> ところがちょっと怪しいのです。
> 実は、全く考え違いです。
> この世に2つしかない双対キューブを持つこと
> が、絶対不可侵の暗号解読キーをもつこと、
> キューブの回し方そのもが光速以下で送られますが
> これこそが、盗聴不可能な
> 伝えたい電文のメッセージです。

なるほど、よく分かりました。



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