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投稿者 ☆ 日時 2000 年 11 月 11 日 19:17:46:

舞台はNEC北米研究所。セシウムガスを満たした特殊な状態のガラス管に
光を通すと、超高速で通過する様に見えた。この驚くべき現象に欧米
メデイアは大騒ぎ。「ついに光速を超えた。タイムマシンも可能だ!」
との記事も掲載された。
が、アインシュタインの相対性理論によれば光より早いものはない。
本当に光の速さを超えたのか。
種明かしをすると、光は波のように進むが、その波の形が変わった
ため、ガラス管の出口に通常より早く光が出現したように見えたのだ。
とはいえ、この実験成果はただの見せかけだけではない。光の波の形
を自由に変えられるメドがついたことで、「長距離の光通信の精度を
現在よりも格段に向上させることができる」と、日本で同じ研究を
している中村和夫・NEC新概念情報テクノロジーグループ研究部長
は言う。
Aへ続く



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