Re: 分析結果


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投稿者 瑠璃 日時 2000 年 5 月 28 日 20:49:21:

回答先: Re: 分析結果 投稿者 ドライもん 日時 2000 年 5 月 28 日 19:30:25:

ドライもん様は意味のない「常識」という概念から十分に脱しています。
そう感じましたので、ここに意見を述べることを嬉しく思います。

・前半について
具体的な例を出します。

惑星を地球と確定します。重力加速度は9.8[m/sec^2]です。
まさにこの重力加速度の影響範囲を重力場と呼んでいます。

宇宙船が地球重力場内に入っていないとき、
すなわち宇宙空間をロケット噴射によって移動中の時。
この時の加速度を9.8[m/sec^2]とします。

では、地球重力圏内に突入した瞬間に、
ロケットエンジンを停止したらどうでしょう?

加速度はその動作前後で一定の9.8[m/sec^2]です。
観測者はパチンコ玉の挙動によって加速度変化を知ることはできません。

結論。
「重力場にいる」と「加速されている」は同じ事の別表現である。

不明確な部分。
ロケットエンジンを操作するレバーがあるとします。
誰かがレバーを操作する可能性についてはどこにも書かれていない。
よって、観測者=操縦者という暗黙の了解があると思われる。

以上です。

この話はさらに先のことがあります。
思考実験の結果をまだ検討していないからです。
そして、その結果は、
惑星の重力場の構造を正確に表現できる、
重力場によって光速度が変わる、
などが導出されます。
これについてはまた後で。

ドライもん様の思考実験の提案により、
私が考える重力概念が具体的になります。
これは私にとって大きな発見です。

ドライもん様にとっても、私にとっても、
今が重力の謎を解く絶好の機会だと感じます。

ぜひご返事いただきたく存じます。


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