Re: 個人的な意見


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投稿者 瑠璃 日時 2000 年 5 月 27 日 00:44:33:

回答先: 個人的な意見 投稿者 ドライモン 日時 2000 年 5 月 25 日 23:02:38:

*追記部分*

へい、だんな!!
この発言はスターダスト様の意見を読まずして書いたことを言っておくぜぇ。
勝手に読んでくんな。
おいらぁ江戸っ子でぇ。てやんでー、ちきちょー。
(ごめんなさい。この人格少し酔っております。)
へっくしょん。

|>レスは不定期になると思いますが、よろしくお願いします。
こちらこそ、よろしくお願いいたします。

・1+1=3
目で見えるのが「1+1=2」であり、感覚では「1+1=3」。
新鮮です。私には無い考え方でした。
例えば、自分が視線を感じているとしましょう。
これは視覚・味覚・嗅覚・聴覚のどれでも無いです。
すると、触覚=意識が視線を感じているといういことになりますね。

・原因と結果について
|>「われわれは肉眼でもって次々と結果としての現象を見ます。
|>しかし心は意識を通じて原因に気づくようにならねばなりません。」
私は生命の科学を読まないのでズレてるかも知れませんが、視覚も触覚のひとつだと思います。
光線が網膜に接触することで見えるのですから。
「意識を通じて原因を見る」ということは同時に、単にレンズとしての目で見るのではなく、
「触覚=意識で現象を見よう」と言っている。
地球人ができていないのは、まさにこれではないかと思います。
小説家エラリー・クイーン氏の言葉を借りれば、
「データは全て与えられた。犯人は誰か?」
例えば重力ですが、「落ちる」という現象こそ与えられたデータの全てです。
反重力なんてどこにも無いのね。
私はこの点で心霊主義を批判しています。
データに無い物をつくる傾向にあるからです。(器用ですよねぇ)

心霊主義の例と言えば、「なんて気違いじみた公式であることでしょう」という発言です。
これはスターダスト様の文章の面白さです。
当然スターダスト様はそれを理解していて書いていますが、
理解していないでマジで書いていたらどうでしょう。
「数式=基地外」とゆーことになるのです。それこそ基地外な考え方ではありませんか!!
心霊主義の最たるものですよね。
数式は個人的精神状態から最もかけ離れた学問だからです。
「足し算は甘いが、引き算は苦い。そしてアインシュタインの理論は臭い」
こんな発言したらどーなるのじゃ?
「嘘臭い」じゃなくて「臭い」んですよ!?
心霊主義者には学問以前に言語崩壊の危機が迫っている感じがします。(やっぱり器用だ)

|>アダムスキーがいう原因と結果とは、一般的に考えられている原因
|>と結果の法則とは意味合いが異なるのでは?
「一般的に考えられている原因と結果の法則」が何を示すのか私にはわかりません。
「一般的」ってなんじゃ?って心境です。
おそらくアダムスキーは「一般人」より一般的に物事を捉えたのではないでしょうか。(笑)
だって彼は人間ですよ?
彼の言ったことが自分とは異なる高度な思想だ、と考える必要は全くありません。
アダムスキー研究者にはそういった人も多いですね。危険な思想です。
それこそ彼の言う「分離」だからです。
わざわざ自分から遠い所に位置づけていると感じますが、どうですか?

・エレベータ実験
|>加速されている系と加速されていない系での絶対的な違いはあるのでしょうか?
ありません。言葉の違いを除いて。(ズレてませんよ、この通りです。)
私が指摘したのは、地球の光速度は地球の重力圏内でしか意味を持たない、ということです。
他の惑星ではその重力に関係した、地球とは異なった値が出ると言ったのです。
地球が自転や公転していないならば(地球の算出値である)光速度絶対で話が決着しますが、
実際は地球は宇宙の中で回転している「加速系」なのです。
自転公転周期が違い、軌道も違う惑星では、異なる値が出ると私は考えます。
それをふまえた上で私は、「光速度絶対」と言っています。より正確には「光速度有限」です。
「重力場によって値が変わるが、全て有限の値である。
 つまり、光はその空間において有限の光速度を持つ。」
地球の秒速30万キロを基準にして値が変わる、という意味です。
惑星によらない尺度基準を定めた場合は必要が無いです。
それにしても、地球人が秒速30万キロにこだわる意味こそ無いと考えております。
(客観性が足りないのです)
ここから、重力に従った宇宙船はエネルギーに変換せずに、
秒速30万キロ以上の速度で移動することが可能だと言えます。

F=maなどに示される「力」「加速度」という概念は注意が必要です。
「力」「加速度」はもともと存在しません。それは単なる現象に過ぎないからです。
力積の式F・t=Δ(mv)が良いでしょう。この式では「力」がより正確に表現されています。
「物が動くということ(F)は、時間の経過(t)とともに見られる現象であり、
 それは質量(m)や速度(v)が変化した為である。」
関係する話があります。清家氏の著書「UFOと新エネルギー」のクラスペドンと機長の話です。

F=ma式のままでは「力」「加速度」が意味を持たないので力積の式を推奨します。
例えばあなたが車に乗っていてカーブを曲がっているとしましょう。
外側に遠心力がはたらき、それを感じるでしょう。
しかし、遠心力という力は無いのです。ただその現象を「遠心力」と名付けているだけです。
なぜなら、
時間変化に伴って車の向きが変わったことが原因であり、
結局はあなたがハンドルを切ったことが原因で起きた現象だからです。
これは、
感覚−車の向きや速度−ステアリングの状態−ハンドルの状態
が全て互いに関連していることに他なりません。この点において「感覚=原因」に同意します。
決して加速度が原因なのではありません。
今の科学では加速度という無い物を仮定して話を進めています。この部分は心霊的な欠点ですね。

では、なぜ重力は感覚的に捉えられないのか?
疲れたときとか、泳いだ後は重力を感じられます。しかし、自重を重たく感じているだけです。
重力そのものは感じられないのです。
だから、重力についての話は伝えにくいんです。
「あなたの肉体がその形を成しているのは重力のおかげです。」
などと言っても実感できないでしょう。

・分光学
|>分光学が宇宙空間と他の惑星でも有効であるならば、地上からの観
|>測によって火星の大気の主成分が正確に観測できるのではないでしょうか?
「地上」とは「地球表面」の意味だと解釈しました。
分光学自体は私も素人ですが、分光学全般というよりスペクトル分析ですね。次のように考えられます。
光は重力に影響されます。相対性理論ですね。
惑星によって重力場が違うので、その分を補正してやる必要があります。
つまり、重力の謎がわかっていなければなりません。
個々の惑星上では有効ですが、宇宙のどこでも正確だとは言えないと考えます。
極端な例として、ブラックホールの近くではどうなるのでしょう。
今の地球上での分光学がそのまま適用できるとは思えません。

例えば円盤の写真を撮るとしましょう。
多くはフォースフィールドの外側しか写りません。
彼らがそうしない限り、船体の形が鮮明に写ることはないのです。
写ったとしても、歪んでいたり、雲がかかったようになります。
フォースフィールドの影響を受けない装置を私達は持っていません。
私達は地球のフォースフィールドを透過して星空を見ることはできます。
しかし、外から他の惑星の中を見ることはできるのでしょうか?
円盤の乗員は外を見ることはできますが、外からは見せないようにすることができます。
それもフォースフィールドによって。
ここが面白い謎です。私はまだ解けていません。

・9進法
|>普通の数学の概念で10進法を9進法に書き換えても意味ないよう
|>な気がしてます。
全くその通りです。
誰もあの記法の謎を話さないので書いてみただけです。
意味が無いのではなく、意味を見いだすことが可能だと・・・。

地球の数学やデジタル技術は太陽系で最も高度なものでしょう。
地球の数学は「9.1」体系の数学を内包することができます。
でも、そこに哲学的をも含めることはできないと思います。
数学は構造枠なので、それを実体に当てはめる必要があります。そうしないと意味ありませんから。
その1つ目として円盤の「9の倍数システム」を挙げました。他にもいろいろあると思います。
今後検討していくつもりです。

「9.1」体系に私は哲学的な意味や思想を感じました。それが重要だと思っています。
彼らがアダムスキーに無駄話をする理由があるとは思えません。
「9.1」体系を伝えた理由があるのだと感じます。
いろいろな印象が湧きましたが、その中でも「存在」の意味が強く印象付けられています。
彼らはこんな疑問を叩き付けたのではないでしょうか。先に述べた心霊と関係していますよ。
「宇宙は在るもので成り立っている。
 あなたがたは何故無いものをつくりだして考えるのですか?」

・意地悪な答え(答えになってないけど)
|>距離、時間、形、色
|>視覚を失うと、このような概念を失うと思いますが、
|>どうでしょうか?

目が見えなくても、道を憶えられるのはなぜか?

目が見えなくても、手触りで物を区別できるのはなぜか?

目が見えない代わりに触覚(意識)が発達するとは思いませんか?

ゼナーカード(懐かしいヒビキ)に似たものでカードの色を当てるのがありますが、
あれは目をつむってやります。なぜ色を当てることができるのでしょうか?
(確率など問題にならないくらいに当てることが可能ってこと。)

小説家小林泰三氏の「酔歩する男」にこんな文章があります。
「石のにおいが趣味です」
「この花のにおい、音階で言うと、ラのシャープね」
「(デザートの)パフェの色は普通のパフェ色」「パフェの味は赤みの紫」
全てあるキャラクターの言葉です。
これをどのように捉えますか?

「物理学」がいかにも技巧的な手段だと考えておられるようですが、
学問は全てイメージに過ぎないとは思いませんか?
つまり感覚(意識)からの情報の反映だということです。

意識が存在する限り、
学問を構築する(イメージ相互の関係を明らかにする)ことは可能だと思いませんか?

最終的な疑問として、簡単すぎるが故に答えられない疑問として、
すなわち、意識とは何か?
が提示されます。


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