関係ないですけれど...


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投稿者 スターダスト 日時 1999 年 12 月 15 日 19:15:11:

回答先: 疑似無重力 投稿者 shimizu 日時 1999 年 12 月 10 日 23:09:28:

そのむかし、かの有名なファラデーさんは
(確か、岩波新書で、めっぽう面白い、初心者向け啓蒙書の
「ろうそくの科学」が出ている、物理学者)

磁石に、ビスマス等の特定の物質を近づけると
反発するのを観察した。

鉄などは、磁石に近づけると強くひきつけられるが、
ビスマスは、きわめて弱く反発するのである。

鉄のたぐいを「強磁性体」
ビスマスのたぐいを「反磁性体」というようになった。

このほか、自然界の多くの物質は
「常磁性体」と言う。めだった性質を見出せない。
多少、磁化されるのですが、微小のため、観測は
むつかしい。。。

たぶん、ガラスそのものは、常磁性体であると思われるし
ましてや、融解しているので、磁力による反応は
極めて阻害されるハズ、、というのが
shimizuさんの投稿に関する、第一感である。

例えば、
棒磁石を購入して、火であぶると、磁石の力は
弱くなります。熱は磁力の敵なのですね。

話題がそれますが
気体プラズマは、熱いものの代表なのですが
これを磁力でしばりつけて、圧縮することにより
核融合反応を起こさしめる、、、というのは
きわめてむつかしいのも、熱のおかげなのです。
商業的実用化は、まだ、先かもしれません。


話しを元に戻しましょう。
解けたガラスなどという
およそ磁力に反応しにくいものを
強い磁力で
宙に浮かせるなんてこと、私には
さっぱり見当もつきません。

磁力による浮力と
万有引力による重力とが釣り合ったとき
記事でいう、ガラス玉の作成が可能であると
思われるのですが、、、、、
科学雑誌などで、見かけてかた、
詳細を教えてください。

本当に重力制御を行ったわけではなさそうだと
思われるのですが?



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