イエスの言葉について、最近思ったこと。


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投稿者 オーボエ 日時 1999 年 7 月 09 日 20:17:10:

G.A.全集などでも、
真に宇宙的であるイエスの言葉について
真相が語られています。

それとは別個なのですが、最近
書物をひもといていて教えられたこと
考えていることを書き述べてみたいと思いました。

1.裁きについて
イエスはしばしば「裁き」という単語を使っていて
新約聖書のあちらこちらに記載があります。
例えば、いちばん驚くのは、12人の弟子達が、
イスラエル12支族のそれぞれの長となって
彼らを「裁く」という、イエスの言葉です。
また、天なる父による「裁き」も良くつかわれる
フレーズです。
ある書物によれば、イエスの言葉を最初に記録したのは
よく言われているようなアラム語ではなく、ヘブライ語で
あったとのこと。(イエスはアラムではなく、
ヘブライ語で語ったとするのです)
ヘブライ語からギリシャ語に翻訳される過程で
重大な誤訳があったとのこと。
ヘブライ語において「裁く」という単語には2つの意味があって
ひとつは「裁く」であり、そして、もうひとつは、、、
「救う」
なのです!
聖書のなかでは、前後の脈絡のなかにおいて
「裁く」をつかっておかしいところは「救う」に置き換えて
読むと良いようです。

2.「火によって悪を焼き尽くす。」
火は、浄化のシンボルであって、滅殺ではないようです。

3.「天国は近い」について。
人によっては
「近い近いと言うものの、さっぱり近くない、2000年も
たっても、天国は来ない。何が近いんだ!」
と思う方もいらっしゃるとか。。。
ヘブライ語において、「近い」に相当する単語と
ギリシャ語において「近い」に相当する単語は
相当食い違いがあるようです。
ギリシャ語で「近い」はそのものズバリ「近い」
であって、離れているけれども、遠くはない、
という意味で、そうなれば、先ほど例にあげた
不満も出てこようというもの。
ヘブライ語では「近い」という単語は
「ここの周りで」という語感なのだそうです。
そうだとするならば、
「天国は近い」という言葉は
「お前たち、わからないのかい?
天国はここにあるんだ、私たちが今いるここが
天国なんだよ?ね?わかるだろ?」
という表現なんですね!
久保田先生はかつて、
「この地球が既に金星である」という
イメージを描くことを強く勧めておられていましたが
同じニュアンスではないでしょうか?
信念の問題となってくるわけです。

「まわりに不満足な状態を認識するのは
我々の心が不完全なのであって、実は
この宇宙は完璧に動いている」

という、真理なのではないでしょうか?

自我(センスマインド)の滅却には
時間がかかりますが、一歩一歩
進んでいけば
かならずや、自分が既に
天国に住んでいることを
知るようになるのでしょう。

4.「心の貧しき者は幸いである。天国は彼らのものである。」
理想と現実のギャップに苦しみつつも
理想を忘れず、一歩一歩歩む者こそが
「心貧しき者」であると思われます。
もちろん、天国は心貧しき者だけの所有物ではありません。
至上なる英知は、すべての人に平等に太陽の光を与えます。



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