投稿者 星は何でも知っている 日時 2001 年 3 月 28 日 21:46:12:
回答先: 悟り 投稿者 超 日時 2001 年 3 月 27 日 08:20:34:
|>ぼくは､いま17歳で､アメリカに４年すんでいます｡なんについてでも
|>構わないです｡神、超能力、不安、愛の不足、もし日常でこれらの
|>事を探求していらっしゃる人がいたら、僕も同じです。
|>ぜひ連絡してください
＊あなたの目で見た祖国や、現在暮らしているアメリカは、どのように
映つていますでしょうか!? 現在は多くの物があふれ、また、好奇心
や快楽を満足させることのできる機会も満ちあふれています。
しかし、よく見ますと色々問題をかかえていることに気付くでしょう。
20世紀は、社会主義と民主主義の試行がおこなわれました。その
結果ごぞんじのように、社会主義は国が国民にさまざまなものを
分け与えるため、労働意欲が薄れ、生産性の低下をまねきました。
また、一部の共産党党員が私腹を肥やし、富の分散にも問題が
有つたようです。
その結果として、社会主義は、ほぼ消滅まじかの状況となつて
います。一方、民主主義は敵対していた社会主義が崩壊したこと
により、たがをなくし、現在では暴走状態に有るといえると
思います。民主主義は自由競争主義です、尽きることのない
競争社会の中で、効率、能率、高収益・・・・をとめどもなく
追い求める地獄のバトルを続けているのが現実です。
そのために、自然環境を破壊し、また、多くの科学物質を地球
上に撒き散らしています。数十年後には、少数の勝者と大勢
の敗者で、この地球上は埋め尽くされることでしょう。
このとき、大勢の敗者は何を考え行動するのでしょうか。
戦後日本では、苦い敗戦の教訓から多くのことを学び
努力や忍耐などの大事さを、重視し、結果が悪く終わつても
その経過の努力を評価したり、皆が平等に生きることを
大事にしてきました。”どこを切つても金太郎”状態の飴の
金太郎飴社会を作ってきました。しかし、いつのまにか西洋
かぶれしてしまい(特にアメリカ)ました。そして、競争の中で
敗者を軽視する風潮へと、変わつているようです。
運悪く敗者となつた人々には、国なり、自治体がさまざまな
援助をさしのべる、そんな日本のよさを、ぜひともアメリカ
の人達に、理解してもらいたいものですね。そして、それを
日本に逆輸入する必要が有るのかも知れませんね。
あと数十年で、現在の自由主義は崩壊することでしょう。
つぎの時代の社会は、どう有るべきだと貴方は考えますか!?