投稿者 わたし 日時 2000 年 2 月 11 日 15:57:02:
こんにちは、初めまして。”てんとうむしさん”の自己紹介に
つられて、ついつい入ってしまいました。
私とよく似たことをやっておられる方だと思いました。
私は、２０歳でGAPに入って、”心について””自分とは何か”
について考えて来ました。あれから、２０数年たって、
ようやく、自分自身が見えてきたように思います。
大変宗教的な言い方で、申し訳ないのですが、今、私は、
全宇宙を創造した”神”の存在を感じています。もちろん、
宗教団体が偶像として、掲げる神とか仏とは違います。
たぶん、アダムスキーの言う”宇宙の意識”と同一のものの
ように感じます。
２０年間もGAPで学んできて、いまさらこんな神のことを言う
のは、おかしいかも知れません。私は、２０年間GAPで学んでも、
少しも進歩しませんでした。
それが、３年ほど前に、ある宗教組織に友達ができ、その方と
共に、聖書の教えを学びました。あっという間の激変の３年間を経て、
ようやく”自分を神にゆだねる”ということを自分なりに、知りました。
これは、宗教的な儀式、おまじないなどの類とは異なり、一つの
テクニックです。
自分の中にある”非宇宙的な想い”を一つずつ、無限の宇宙へ取り
去ってもらうイメージを全身で描くことです。人間は、おもしろいもので、
自分が映像として描くことと、現実の区別が、なかなかできない部分が
ありますよね。実際に交通事故が起きていなくても、自分が運転している
車が、ぶつかる光景を描くと、不安になり、体が緊張してしまう。
そんなことから、自分の中にある、邪悪な想いを１つずつ”宇宙の絶対的な
存在”に取り去ってもらうイメージを全身で描くことを始めました。
自分の中にある、不安、恐れ、怒り、敵意、不平、不満、高慢さ、ねたみ、
後悔、等々、順々に神にゆだねてゆきました。私が、４０年間に出会った
多くの人々に対するこれらの想いを、１つずつ、ゆだねてゆきます。
これでもか、これでもか、と言うほどに、次から次へと出てきます。
実際に、自分の一部が剥がれるイメーシーを描くわけですから、かなり肉体的な
苦痛を伴います。しかし、その１つが、自分から剥がれ落ちたことを感じた時の
さわやかさに、ひかれて、苦しくても、自分の邪悪な想いを取り除いて、ゆくこと、
すべてを神にゆだねて、取り除いてもらうことを続けました。
そして、今までの私が”偽りの自分”の中に住んでいたことを知りました。
自分が、４０年間、いかに、不安、恐れ、怒り、敵意、不平、不満、高慢さ、
ねたみ、後悔、等々、そういうものに、縛られてきたかを知りました。今までの私は、
心理学者のいう、”分裂気質”だったのです。自分を縛ってきた、そういう邪悪な
想いを取り除いてやることによって、”偽りの自分”で”本当の自分”を保護してやる
必要がなくなったため、”本当のわたし”が、表面に出てこれたのでしょう。外見は、
全く変わらなくても、魂は、自由な状態に生まれかわったようです。ですから、今の私は、
戸籍上の名前は、あるのですが、単に”わたし”としか、表現しようのない状態です。
ただし、私は、今、その宗教組織とも、一定の距離をとっています。やはり、地球上の
宗教組織は、不完全な人間によって構成されているため、やはり、不完全な形態を
余儀なくされているからです。
肉体と想念、そして、神（宇宙の意識）の存在。
もう一度、”生命の科学”の原点に戻って学び直す必要があると感じています。
”てんとうむし”さんが、言われるように、これは、私の経験です。他の方に、そのまま、
当てはまるわけではないでしょう。ただ、こういう体験をした者もいるんです。
インターネットって、慣れていないので、読みづらくて、すいません。