投稿者 /Ka++ 日時 2004 年 8 月 20 日 02:49:26:
回答先: Re: ニアコンさんへ 投稿者 ニアコン 日時 2004 年 8 月 19 日 20:10:54:
|> いずれにしても、製作者のバシル・バン・デン・バーグ氏が、その部品を手にとってみると「生きているようにみえ
る」と言った真意は何なのかを知りたいところです。
|> まあ、そうは言っても、これは一つの部品に過ぎないのですから、これだけでモーター全体を想像するのは無理な話
です。
はたして人はどんな時に「生きている」という表現をするでしょうか？
私の仕事では、製作した基板に初めて電源を入れることを「火を入れる」と言います。
回路が動いているときは「いきている」と言います。
常に状態が変化しているので「生きている」よりは「活きている」と言った方が良いでしょうか。
それに対し、電源が入ってない時や壊れたりハングアップして動かない時は「死んでいる」と言います。
以上、業界用語の話でした。
私は以下の資料を入手できたために、ある程度わかってきたといえます。
アダムスキー氏が京都で行った講演でスライド映写したバーグのノート６枚
写真を撮った方がノートに写したもの
福田隆寿さん＋水島保男さんが「Scout Ship No.4」に載せた記事
久保田八郎氏が「UFO Contactee」に載せたバーグ氏とフィリップ・ヒューマン氏の記事
遠藤昭則さんが「UFO Contactee」に載せた記事(一番重要です)
遠藤さんの記事を３年で５００回ほど読みながら、解法を真似しながらでも、図で遊んでいれば、
大枠は十分にわかります。
私の解読当初に読んだ回数を書きましたのは、
どーだすごいだろー、ではなくて、
そういう性質の内容だと知ってもらいたいからです。
「読んだけどわからなかった」と言う人がいますが、当然です。
気が向いたときに数回とか、ちょっと考えただけでわかるものではないのです。
私は資料に恵まれていたために３年で概要が見えてきましたが、
遠藤さんはそれ以上の時間をかけただろうし、
バーグ氏にいたっては何の資料も無かったのです。
本題です。
出回っている「手のひらに何か乗っている写真」ですが、
写真だけではそれで全部なのか、一つの部品なのか、わかりません。
それが部品であると言った人は２人います。
フィリップ・ヒューマン氏記述 久保田八郎氏訳 UFO Contactee No.122
私は相手がふくらんだ折込カバンと奇妙な肩かけカバンを持参しているのに
気づいた。彼はそのふくらんだやつを調べてみろといって私に渡した。それは
アダムスキーの象形文字を解読して発明したモーターの一部分である。その物
体は鋼製らしい。私がその重量と"生きているように見える"事実を口に出すと
彼は微笑して言った。
「それが生きていることに気づいてくださってうれしいです。ほら、ここに磁
石（複数）があります！」
遠藤昭則さん記述 UFO Contactee No.122
バーグ氏の磁気モーターの写真（実はあれは磁気モーターの全体ではなくて、
単に一部でしかないのです。）がありますが、あの中心に棒磁石を通すのかど
うかも疑問です。
２人の文章はニュアンスが違っています。
ヒューマン氏は初めて見たものについて「一部分である」と書いています。
a part of motor he made とでも書かれていたのでしょうか。
おそらくは会見中にバーグ氏がそう説明したのだと推測します。
一方、遠藤さんの記述は「Ｘさんがそう言っていた」という表現ではありません。
淡々と事実を述べている表現です。
それで何が言いたいかと言いますと、
それだけで全体を想像するのは無理かも知れません。
しかし、自分が造れなくとも今できることはあるんです。
最近、宇宙船製造を事業化するには何が必要かをちょっと考えてました。
人望、人材、技術、資金です。これは開発・製造側に必要なものです。
あらゆる職業の人が必要になります。
消費者・ユーザー。直接製造に関わらない人には、
空を見上げる余裕が必要です。
通勤とか移動時によく思います。
せかせか走って、
足踏んだぐらいで喧嘩になって、
棒を使って歩いている目の見えない人に平気でぶつかっていく。
赤ん坊が泣くのをうるさいと怒鳴る。
殺気立つことでしか身を守れないのは、なぜだろう。