細胞の世界 A


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投稿者 ナチュリン 日時 2000 年 12 月 07 日 23:52:45:

みなさんこんにちは、ナチュリンです。
細胞を語るにはまずDNA神について
語らなければならないよ。
なぜ細胞がDNAを神と呼ぶかって?
それは以前にもデヴィリンがどこかで
カキコしたけれど僕たち細胞は
DNA神がいなければ存在できないから
だ。人体さえも存在できないよ。
アダムスキ−も『生命の科学』9課で
「それを名付けるということになれば
”万物の父”または”至上なる英知”
と呼んでよいでしょう」と言って
いるよね。
DNA神は長さが180cm なんと
「らむじ」の背丈(165cm)より
長いんだ。細胞の核の中に46本
(23対)の染色体の形で収まって
いるんだけど、もし核がピンポン球
位だとDNA神は約10キロメ−トル
にもなるんだよ。
この長い二重螺旋の鎖はヒストンコア
(蛋白質)に二回半巻きつき数珠の
ような形を作り、それを電話のコ−ド
(コイル状)のように折りたたんで、
さらに二重・三重のコイル状態に
なったのが染色体だ。
もし長いまま核に収納したらもつれて
しまうよね。それにしても「宇宙の意識」
はこんな構造をよくも考えたものだよ。

         また次回。


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