双子の例


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投稿者 Vosne 日時 2004 年 6 月 06 日 12:45:46:

回答先: 自由参加型メディア 投稿者 Tatsuro 日時 2004 年 6 月 05 日 07:19:39:

|> また、そこから気づいた事をピックアップして、新たに議題を
|> 起こすのもありだと思います。

∇双子の例は、よくテレビなどで目にすることだと思
います。
脳の性質や、遺伝子・環境の影響などに関する知識が
なければ、すぐにテレパシーが関係していると思って
しまうかも知れません。
また、偶然の一致という現象は条件さえそろえば非常
に起きやすいことであり、遺伝子がほとんど同じ人なら、
同じ行動をしてもさほど不思議なことではないのかも
知れません。
また、人は錯覚や幻覚を経験することがあり、それを
テレパシーと思いやすいのではないでしょうか。
現在、人類が持っている知見の篩いにかければずいぶん
テレパシー現象と言えるものは少なくなると思います。
何でもかんでも「テレパシー現象」と考えてしまうと、
「UFO問題」がそうであるように混乱だけが残って
しまうように思えます。


「別冊日経サイエンス137」より
(脳と心のミステリー,「遺伝か環境か」論争を超えて)
・遺伝と環境が人間の行動にどう影響を及ぼすかを探る
ため,別々に育てられた双生児についてずっと研究されて
きた。
この写真の2人は,中年になってから初めて出会い,双子
ということが判明した。
不思議なことに,どちらも口ひげをはやし,職業は消防士
だった。


「アナロジーの力,新曜社」より
(説明におけるアナロジー,他者の心)
・私は、私の思考と感覚を直接的に意識することができる
から、私が心をもっていると知ることができる。
しかし、どうやって私とまったく同じように、あなたが
思考や感覚をもっていると知ることができるのだろうか。
どうやって私の心以外に、心があると知ることができる
のだろうか。
少なくともデヴィッド・ヒューム以来、多くの哲学者が
他者の心の問題の解をアナロジー推論により見つけよう
としてきた。

・アナロジー推論は他者を理解するのに、特に他者の
おかれた状況を感情的に評価する場合に強力で有用な
方法である。
この評価は私たちが「共感」というところのものである。

・シミュレーションと共感はあやしげな合理性への帰属も、
よくできた心理学の理論も必要としない。
単にその人のおかれた状況に自分がおかれたことを想像し、
実際の感情を引き出すだけでよい。


「脳のなかの幽霊,角川書店」より
(幻を追う)
・これまで話した実験は、患者の脳のなかで何が起こって
いるかを理解するのに役立ち、また患者の痛みを軽減する
ための手がかりにもなった。
しかしそこには、「あなたの体そのものが幻であり、脳が
まったくの便宜上、一時的に構築したものだ」という、
もっと深いメッセージもこめられている。

・テーブルの前に座って、左手をテーブルの下に隠す。
友だちに右手で(あなたが見ている)テーブルを長短
をつけてたたき、それと同時に左手で、隠れて見えない
あなたの左手もたたくように頼む。
このとき決定的に重要なのは、あなたが彼の左手の動き
を見ないことで、見てしまうと台なしになる(必要なら
段ボールの仕切やテーブルかけを使うこと)。
一分ほどすると、たたかれる感覚がテーブルから生じて
いるように感じはじめる。
あなたの意識は、理論的にばかげていると十分に承知
しているのに、そう感じるのだ。
二つの不規則な長短打の連続が偶然に一致するのは
統計的にありえないために、脳はいまはテーブルが
あなたの体の一部であるという結論を出す。
この錯覚は非常に強いので、たまたまたたく役の者が
テーブルのほうを手よりも大きな振りで何回か
たたいてしまったとき、被験者は左手がありえないほど
「長くなった」あるいは「伸びた」ように感じると
叫んだ。

・子どもや配偶者に対して感じる共感や愛など、とらえ
どころのない心理現象を理解する手がかりになる可能性
もある。


|> ネットの書き込みの危険性、、、はもうクリアしましたよね。
|> 常に気をつけないといけないことですが、、、

∇他のホームページを見ると、いろいろ注意書きがあり、
必要であれば管理者が警告をしている所もありますが、
ここのホームページはそれから比べると、書き込む人に
かなり自由にまかされているのではないでしょうか。
時々、それが裏目に出ることもありますが、ネット上
の書き込みでは相手の顔(表情など)や声の調子などが
見えません。
そのため、ずいぶんコミュニケ−ションをとることが
難しいこともあり、あまり重要な問題や真剣な話は
向かないのかも知れません。
情報交換の場くらいに思っていた方が無難かも。
勘違いされることも多いように見受けますし。
(このことから見るとテレパシーとは、結局、
幻なのかも知れませんね)
しかし、それを承知で議論なりするのであれば、
よいのでしょうが、思想や主義主張の違いとなると、
真剣になるのはしかたがないのかも知れません。




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