Re: ふと・・・


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投稿者 松本 日時 2001 年 7 月 12 日 00:14:25:

回答先: Re: ふと・・・ 投稿者 らむじ 日時 2001 年 7 月 10 日 00:41:57:

|> 月と地球の双方からの引力が等しくなるポイント
|>(ニュ−トラルポイント)は従来ニュ−トンの万有引力の
|> 法則をもとに割り出された35000〜40000キロ
|> メ−トルで、この数値が月の重力6分の1説の根拠に
|> なっていましたが、1969年のアポロ11号の資料
|> による公式な値は69592キロメ−トルで、この値
|> から割り出される月の重力は地球の約64%です。

|> *補足:ニュ−トラルポイントは月からの距離です。

∇1969年発行の「ロケット工学と宇宙飛行の歴史」
:ヴェルナー・フォン・ブラウン,フレデリック・
オルドウェイ共著において、月からの距離にして
69,592kmという値が公式値として言及されている。
と、書いてありましたが、このブラウンらの書籍を
探してみましたが、書店にはなさそうです。

尚、地球と月の間の距離は約400,000kmなので、NP
(ニュートラルポイント)が月から約70,000kmの場合、
月の重力は地球の約60%と計算される。

F=G×(m×Me)/Re×Re
=G×(m×Mm)/Rm×Rm
ここで、
G=6.672×0.00000001
m;宇宙船の質量
Me;地球の質量,Mm;月の質量
Re;地球から宇宙船までの距離:約330,000km
Rm;月から宇宙船までの距離:約70,000km
これらから、月と地球の質量の比Mm/Me=0.045
が求まる。
よって、月と地球の重力比は、
(Mm/Me)×(R×R/r×r)=0.60
と求まる。ここで、
R;地球の半径:6,371km,r;月の半径:1,738km

これらの関係からわかるのは、NPは月と地球との
質量の比を求めるために用いられている。
そこで、この質量の比から、月と地球の比重の比を
求めてみると、
dm/de=(Mm/Me)×(R×R×R/r×r×r)
=2.2
となり、地球の密度(1立方cm当たり5.52g)の
2.2倍である、12.1g/1立方cmが月の密度であると
計算される。ここで、
dm;月の密度,de;地球の密度

また、H/P検索では、下記のものが参考用として
見つかりました。
【科学のつまみ食い】月の裏に月がある?
http://member.nifty.ne.jp/akaoka/faq/moon990518/

日本惑星協会:レインジャー・シリーズ
http://www.planetary.or.jp/know_ranger.html



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