Re: 惑星と人間


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投稿者 らむじ 日時 2001 年 3 月 07 日 23:47:33:

回答先: Re: 惑星と人間 投稿者 J.L 日時 2001 年 3 月 07 日 22:19:53:

|>
|> |> *あなたは、これらの知識をどこから得ましたか
|> |> それとも個人的推測ですか?
|> |> アダムスキ−の体験と哲学を研究すれば、地球において
|> |> 人間が発生しなかったことは容易に理解できます。

|> アダムスキーが知れば、この対話を喜ぶことでしょう。進化論について私がここで語ったことを形を変えてリフレインしましょう。らむじさんはダーウィンの進化論は誤っているとおっしゃいました。もはや進化論は個人的な持ち物ではありません。ダーウィンの影響力はその後の研究者達によって真理におきかえられつつあります。
|> 進化の中立説がまきおこったかと思えば次の世代では別な考え方も芽生えはじめました。単純に進化論は、とは言えない状況ですので我々は意識の指導に従って我々の理解が及ぶまで忍耐する必要があります。よろしい。アダムスキーが進化論についてあれほど情報を流すことに慎重だった理由を感じ取って見てください。各種論説はもとより公表されている講演会記録を見ればあることに気付くことが出来るでしょう。アダムスキーは聴衆の理解力や学んできたことをただちに察し、質問に対する答えが、今、話すべきでないと判断すると話題をするりと変えてしまうか平凡な短い答えを一言だけ話して終わりにしてしまいます。たんねんに各種文献から印象を感じ取ることをおすすめします。アダムスキーが地球の過去の歴史について話す内容は限られた知識のみです。なぜでしょうか?ひとつには当時も今もさほどかわらない状況が続いているのですがニセモノの情報源がたくさんあり惑わされることがないようテスターとして使うべき情報のみを残すという理由があります。心霊的なコンタクティーや混乱した予言者によるリーディングから、真剣に学ぶ者達の発展にとって有害な情報を取り除く試金石をアダムスキーは与えたのです。我々は生命の科学を学ぶにつれいつかは過去について探究することがあるかもしれません。そのときに得た印象を我々は真実と比べて検査する必要があるのです。ひとつめの理由はこれです。少ない情報でも我々の感知力が間違っていないことを証すための情報群です。一方において多くの情報を残さなかった理由も判明します。宇宙哲学の記事のなかでも注意されたように我々は過去からではなく現代の知恵(内奥からの印象に従えとのこと)を大事にしなさいと言われています。過去の文明を解きあかすことも大事ですがその仕事をまかされるのは少数の人です。大部分の人は現代において自分自身を研究する必要があるのです。したがって興味本意に走りやすい過去の文明論については史実をぼかし、むしろそこから得られる教訓を現代にどういかすかに焦点がしぼられています。アダムスキーが進化論について詳細に話さなかった理由は以上の点だけではないようです。今アメリカでは公教育で進化論を教えずにバイブルの創世記の記述について宗教的に教えることがまかりとおっています。ガリレオの時代からの進歩を疎外する勢力がいまだに力をおとしていません。人間は猿から進化したのですか?という聴衆からの質問にアダムスキーは公然と答えることができませんでした。もしそうしたらスペースプログラムに重大な障害をもたらしたでしょう。ここ日本では考えもつかないところですが保守的かつ反動的な精神を代表する勢力がなんとかしてアダムスキーによる真実の知らせをもたらす講演会などを台無しにしようと画策していたのです。チューリッヒではほとんど成功しかけた反動グループは進化論という題材で聴衆の反感をさそう戦略をたてたことはまちがいありません。この新しい世紀になってもアメリカの大統領が「進化論は正しい」と言おうものなら大変なことになるのです。私、J.Lは現代の進化論に対して人類はまだまだ学ぶべきだと思っております。アダムスキーはかつて聴衆にほとんど何も教えませんでした。我々の理解が深まるまでは真相は公表されませんが隠されたもので明らかにならないものはありません。
|> では私がアダムスキーの教えから学んだことをお話しすることをお許しください。人間は宇宙と同じくらいに古く人間は転生します。らむじさんだって地球にいたとは限りません。それどころか他の太陽系にいたことがかつてあった確率のほうがずっと高いのです。我々に与えられた個別化された意識こそが我々の本体ですのでいかなる意味においても唯物論的な意味での進化論に人間の本体はあてはまりません!地球にはしばりつけられていないのですから。しかしながら一方においてこのことも指摘しておこなくてはいけません。太陽系の真相については情報を隠すための有利な状況が反動勢力に一時的に味方しています。しかしながら化石人類に関する我々の知識は飛躍的に高まっているのです。これらは隠ぺいすることができません。我々のこのすばらしい肉体は地球において急速に進化しました。これを肯定したからといって人間が進化論にあてはまるという論拠にはなりません。今の発掘状況がアダムスキーによる世界講演旅行の時代にあったならばネアンデルタール人は半人間です(久保田先生訳)という単純なひとことが発せられたのかどうか疑問です。いずれにせよ、肉体という容器の進化と人間の本体の永遠の進化とを明確に区別することがこの深遠な問題の鍵となります。らむじさんから御指摘のあったとおり個別化された意識と、我々の肉体を建設して常に働きつづける宇宙の意識をを区別する必要があります。宇宙の意識が地球上で人間の肉体をちょうどよいタイミングで作成したことを否定する論拠は全くありません。私も既に書かせていただきましたが、宇宙船にのってやってきた人間もいます。だからといって全てが宇宙船にのってやってきたわけではありません。そのような論述はありません。ちょうどよい肉体が建設されたときに我々は他の星から転生でやってきたのです。アダムスキーの言葉が思い出されます。彼等宇宙の兄弟達の星へ宇宙船で訪れたあと「どうせなら生まれかわって行ったほうが良い」これは個人的なレベルでも人類的なレベルでも同じことなのです。

|>
|> |> また『すべての人が、生まれ変わり続けるのでしょうか?』の
|> |> 投稿の中で「肉体の心は宇宙的記憶を転生の時に持ち運ぶ事が
|> |> できます。」とありますが、
|> |> 肉体の心は主に四つの感覚器官から成り立っており、人間が
|> |> 死ぬ時心も死滅します。したがって心が記憶を運ぶことは
|> |> ありません。

|> 目を疑いました。失策です。らむじさんのおっしゃる通り。もちろん肉体の心は肉体の死とともに全ては宇宙の意識に還ります。記憶を運ぶのは、他の文章でも記述した通りに個別化された意識です。理解する方々であるならば誤植だと受け止めて頂きたいものです。
|> 記憶こそが本人の正体です。この正体は絶滅の危機をむかえることもありましょう。

|> |> 人間の内部(正確には人体を構成する原子の内部)には
|> |> 「宇宙の意識」があり、記憶のすべてはそこに記録されます。
|> |> 肉体を支えてきた普遍的な「宇宙の意識」は人間が死んだ時、
|> |> 原子の内部にあって原子とともに空間へ戻りますが、
|> |> 一方個性的な部分、つまり「個別化された意識」は
|> |> 個人が体験してきた記憶のすべてを次の肉体に持ち運びます。

|> |> つまり人間の内部では普遍的な「宇宙の意識」と個性的な
|> |> 「個別化された意識」が混ざり合って内在すると考えられます。
|> |> 二とおりの現れ方をする意識があることで、何故個々の才能や個性
|> |> に違いがあるのか、またなにが個人の記憶を運ぶのか、その
|> |> 説明がつきます。

|>
|> 私になげかけられた質問をらむじさんに返しましょう。個別化された意識に分け与えられるエネルギーが減るという情報はどこから入手されましたか?また生殖噐うんぬんの話もアダムスキー関連の情報でしょうか。

|> 本棚かららむじさん御紹介のニューズレター69と70を
|> ひっぱりだしました。記事のなかで前後の脈絡から「個別化された」という形容が抜け落ちているものの「個別化された」意識のエネルギーは不変であると言明されています。

*第2惑星からの地球訪問者(中央ア−ト出版)P274〜275
UFOとアダムスキ−(文久書林)P146〜147
GAPニュ−ズレタ−72号 P38〜39
GAPニュ−ズレタ−71号 P35
GAPニュ−ズレタ−69号 P33
以上を参照してください。



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